戦後の日本は、ただがむしゃらに経済発展に努め、アジアの成長の旗印となって来ました。その後は日本に続いてアジア諸国の経済発展が顕著となっています。そんな今後の日本の未来は、周辺諸国と共調し、共存共栄をしていくことが大変重要な時ではないでしょうか。
20世紀は、経済発展により国内の供給が高まり、企業はこぞって海外進出しました。一気に裕福になった日本人は海外旅行が大ブームとなり、まさしくアウトバウンドの時代となりました。その後21世紀は、アジア諸国の安価な労働力を背景に、国内市場から海外市場への移行が進み、世界各国もこぞってアジア諸国に進出して行きました。中国を中心としたアジア諸国の富裕層が大波のように日本に観光に来る、いわゆるインバウンドツーリズムの時代に突入し、それに合わせて観光行政と歩調を合わせながら、少子高齢化で労働力の減少した国内経済にも、新たな労働市場としての起爆剤として大きな転換をもたらすものと期待をされています。
就労ビザの在留資格で国内で働く外国人労働者が少なかった時代から、技能実習制度の開始によって多くの外国人が日本で働く環境が整い、2019年には新たに在留資格「特定技能」が始まり、更に外国人労働市場の変革・解放が期待されています。
ベストゾーンはそんな労働市場に一石を投じ、皆さまのご要望に誠心誠意お応えしてまいりたいと思っております。
なにとぞ、よろしくお願い申し上げます。
